公益社団法人 日本国際生活体験(EIL)

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留学体験談

個人ホームステイプログラムに参加された方の体験談です。さまざまな国でさまざまな体験をされた貴重な記録です。ぜひご参考にしてください。

立田 優詞さん

一人の家族としてふつうに接してくれたことが嬉しかった

参加国、滞在地域の様子について教えてください。

観光地でもあるバーミンガムから電車で数十分の場所にあるレディッチは、落ち着いた住宅街であり、非常に住みやすい街でした。また都心の方に出て行けば、多種多様な人々がショッピングなどを楽しんでおり、何よりも街の外観がおしゃれであるため、日本では味わえない、刺激的な時間を過ごすことができました。

ホストファミリーの家族構成について教えてください。

元警官の夫婦と、すでに自立をしていて、1ヶ月に数回家に帰ってくる3人の息子さんがいました。

なぜホテルなどの滞在ではなく、ホームステイに参加しようと思ったのですか?

ホテルでは自室で英語話者と関わる機会がないですが、ホームステイは一つの家庭にお世話になるため、英語を話す機会に恵まれるからです。

プログラムに参加して得たこと、感じたことを教えてください。

日本を出たことがなかったため、初めて海外に行き、価値観が大きく変わりました。日本では当たり前のことが海外ではそうではないということに、最初は戸惑うこともありましたが、徐々に適応していき、人間としての幅が広がったと感じています。

ステイ中印象に残ったエピソードはありますか?

シェイクスピアが好きなのですが、彼の故郷であるイギリスの人々と話すことで、初めて得た知識があったことです。またシェイクスピアの舞台の観劇や、ゆかりの場所に行くことで、シェイクスピアをより深く知ることができたと感じています。

ホストファミリーとどのように過ごしましたか?

様々な場所に連れて行ってくれました。家でも特別な対応をされたわけでもなく、一人の家族として普通に接してくれたことが嬉しかったです。

一人でホストファミリー宅まで移動する経験はどうでしたか?

外国の方とちゃんとやり取りをすることが初めてであったため、最初は緊張しましたが、優しく対応してくれたため、リラックスしてできました。

プログラムが終わった後もホストファミリーと連絡を取っていますか?

ホームステイの半年後に、1人でイギリスに行きました。その際にホストファミリーとも連絡を取って、食事をしに行きました。来年も長期休暇時にイギリスに行き、ホストファミリーに会いたいと思っております。

今後やってみたいことは何ですか?

シェイクスピア演劇が好きなので、ロイヤルシェイクスピアカンパニーが主宰する演劇のワークショップに、できることなら参加してみたいと思っております。

これから参加する方へのアドバイスをお願いします。

旅先の知識は会話にとても役立つために勉強しておいた方がいいです。

立田 優詞さん

2018年個人ホームステイプログラムにてイギリスに4週間滞在。現在は都内の大学にて英米文学を専攻中。

今村 雅和さん

短期ホームステイで養われた、人の心を掴むためのコミュニケーション

プログラムに参加したきっかけは?

漠然とどこかに行きたかった。当時はアメリカの情報が今のようにない時代で、でも父が外資系企業に勤めていてアメリカ人の同僚が遊びに来る環境だったので、アメリカへの興味は自然と湧きました。自分の性格では長期の留学は向いていないと思っていので短期を選びました。留学=勉強すること、だと思っていたので、そこまで勉強への熱意はなかったです(笑)EILを選んだのはその当時のプログラム費が安かったのと、文部省に認可された団体だったからです。

プログラムに参加しての感想は?

短期ホームステイ中、現地の人との会話のスタートは、その人たちの住む場所や普段の生活に密着した「本当のネイティブ」な会話をすることを心がけました。そうすることで自然と会話が弾むし、すぐに打ち解けることが出来ました。英語力の向上以上に、その人たちのバックグラウンドに自然と興味が湧きました。

プログラムに参加して得たことを教えて下さい

ビジネスでも相手のバックグラウンドを意識した会話は今でも役立っていて、「心を掴むためのコミュニケーション」は勉強だけでは磨かれないということ実感できました。杓子定規にビジネスをしていても、結局ビジネスは上手くいかないと経験上感じています。相手の立場に立って、相手の気持ちを理解するようになりました。

今村 雅和さん

1979年短期ホームステイプログラムにてアメリカに3週間ホームステイ。その後大学、社会人、と二度に渡ってホームステイ、寮ステイのプログラムに参加。現在は大手IT企業、システムエンジニアとして活躍。

管野 加奈子さん

ホームステイしたことがきっかけで人生が広がった。

留学のきっかけを教えて下さい

特にこれがきっかけ!というものはなかったように思います。中学で出会った英語の先生がすごく素敵で、以来、英語が好きになりました。なので、高校に入ると自然と海外に一度行ってみたいと思うようになりました。その気持ちを先生に伝えたところ、ホームステイのパンフレットをいくつかくれて。その中に「文部省」って文字があったので、EILに決めました。3週間なので、休みを使って旅行に行く感覚でしたね。

ホームステイしてみた感想は?

外国が身近になったというのが、一番の感想です。私にとっての海外は、すごく遠い存在。どうしても、海外の人を見ると、委縮して話しかけられない。でも、ホームステイでアメリカのファミリーと、話をしたり、料理をしたり、遊びにでかけたりと、日常的な時間を一緒に過ごしているうちに、自分たちと変わらないんだ、と思えるようになりました。これが一番大きな収穫です。特別感がなくなると、海外もぐっと身近に感じるようになるんですよね。

ホームステイで得たことを教えて下さい

2つあるように思います。1つは人生の広がり。実は、このホームステイがきっかけになって、その後1年間留学することになったんです。さらに、大学では言語学を選択して、ボランティアで日本語を教えたりもしました。さらに卒業後は、留学機関から声をかけてもらって働きだしました。全部ホームステイしたことが始まりなんですよね。もう一つは、ずっと関係が続く出会いがあったってことです。ホストファミリーはもちろん、一緒にホームステイに参加した仲間との出会いも大きくて。どちらも、いまだに連絡取り合っています。

管野 加奈子さん

1997年アメリカ、カリフォルニア州に3週間滞在。語学研修(ESL)付きのホームステイプログラムに参加。ホストペアレンツと2.6歳の男の子のいるファミリーに滞在。