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留学・ホームステイ・受入れは、55年の安心と実績の「日本国際生活体験協会(EIL)」へどうぞ。 | |||
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これは毎年1度、加盟国が持ち回りでホストとなり、国際連盟の方向性や各国事務局間のつながりを強化する目的で行われています。東日本大震災が起こり、世界中からの支援を受けて復興へと日本全体が向かおうとする中、震災復興の象徴である神戸での開催には、国際連盟加盟各国より意義ある開催として受け入れられ実現しました。
次回は来年5月、EILの誕生地であり、国際連盟本部が設置されているアメリカ・バーモント州のブラッテルボロでの開催が予定されています。 |
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公開シンポジウムには国際会議参加者を始め、兵庫県内の教育関係者、全国EIL地区委員、プログラム体験者など、約180名が参加。また開催にあたっては、文部科学省、兵庫県、兵庫県国際交流協会、神戸市、神戸市国際協力交流センター、神戸新聞社、サンテレビジョンより後援をいただきました。 シンポジウム冒頭では、文部科学省初等中等教育局国際教育課の関百合子課長補佐が基調講演を行いました。内向き志向への懸念が叫ばれる近年における日本において、グローバル人材の育成に向けての政府の方針が発表されました。特に高校留学への支援が強化され、本年度の留学支援金の対象人数を、昨年度の50人から300人へと拡充されることが説明され、政府の積極的な支援体制が示されました。
シンポジウムの最後には、中村副会長より神戸宣言が高らかに読み上げられ、閉会となりました。 |
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EIL国際連盟のベッティーナ・ウィットマン会長は、挨拶の中で、1972年に昭和天皇より、EILの創設者であるドナルド・ワット氏に授与された勲三等の賞状レプリカを、ホスト国である日本EILへの感謝としてプレゼントされました。 日本と世界における更なる国際理解、国際平和への貢献が誓われ、日本EILにとって歴史に残る1日となりました。 |
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